おとぎブログ

Otogi Blog
 

熊本・八千代座公演ご案内

20191005yachiyoza1-150.jpg 20191005yachiyoza2-150.jpg

関西公演を終えて、次は10月5日(土)、
安田の故郷・熊本「八千代座」での
4年ぶりの公演に向けて、
早速チケットお申込みを承っております。

このたびは、一般料金3,000円のところ、
8月中にお申し込み頂きますと、
お得な早割価格2,000円です。^^

江戸時代の伝統的な芝居小屋の様式を
今に伝える「八千代座」でのコンサート。
芝居小屋の格別の風情はもとより、
ご旅行がてら山鹿温泉も併せて
お楽しみ頂いてはいかがでしょうか。
ぜひご遠方からもお出かけ下さいませ!

川村旭芳

奈良公演の御礼&ご報告

去る5月6日の「風雅草紙コンサート in 奈良」は、
おかげさまで盛況のうちに終えることができました。
ご来場くださいました皆様、遅ればせながら
まことに有難うございました!
また、昼の部完売で、ご入場いただけなかった
お客様もあり、心苦しい限りです。
またのお越しを心よりお待ち致しております。

学園前ホールのサイトに、アンケートでお寄せ頂いた
コメントの一部が紹介されています。
よろしければご覧ください。

下の写真は終演後ロビーにて。
右から三人目の男性が、音楽劇『つう』オリジナル版の作者で、
吹田芸術協会の長田正雄さんです。

otogi20190506nara1984-500.jpg

動画は今回、音楽劇のハイライトのみですが、
後日アップ致しますので、どうぞお楽しみに♪

おとぎ代表 川村旭芳

胡弓と作曲担当の木場大輔です。ここ2ヶ月ほど、日本の祝い歌による組曲の作曲に取り組んでいました。
祝い歌は、今も盛んに歌われている地域は限られていますが、祝いの場には欠かせないものでした。調べれば調べるほど奥深く、資料集めから作曲まで本当なら2年がかりで取り組むような内容を、頑張って2ヶ月で何とか仕上げ、明日(!)の学園前ホール公演で初演を迎えようとしています。
プログラムより、組曲「寿ぎ」の解説をひと足早く公開します。
ご来場予定の皆さま、もしご興味あればネットや動画サイトなどでもこれらの祝い歌を検索してみて下さい。今を生きる祝い歌の光景を手軽に垣間見ることができるかもしれません。

◆組曲「寿ぎ」〜にっぽん祝い歌〜 編曲:木場大輔
祝いの場に欠かせない祝い歌。地元共同体の皆で唱和する歌(I.III.V)と、半職能的な芸能者が「マレビト」として訪れ祝福する歌(II.IV)を基に、器楽の組曲として構成した。
選曲にあたり、次の二点を重視した。なるべく、レコードやマスメディアによらず口伝えによって広まり受け継がれた伝統的な祝い歌であること。地域に深く浸透している、または他地域・他芸能に大きな影響を及ぼした歌であること。
有名民謡だけではない、にっぽんの祝い歌の豊穣な世界に、新時代を迎え今一度、脚光をあてたい。( 木場大輔 )

I.「めでた」 岐阜県民謡(高山市)「めでた」より
飛騨高山での宴席に欠かせない祝い歌。この歌が唱和されるまでは自席から立ち歩くことが許されないという。尺八が奏でる無拍節の主旋律を、雅楽やインド音楽の手法を取り入れた、胡弓の持続音や、琵琶と十七絃箏の分散和音が彩る。

II.「萬歳」 愛知県民謡(知多市)「御殿万歳」より
ポンと鼓を打って正月を寿ぐ万歳は、千秋万歳を演じる京の陰陽師が豊臣秀吉により尾張・ 三河に追放されたことから両地で発展したという。特に尾張万歳はやがてこんにちの漫才のルーツにもなった。ここでは尾張万歳の代表的な演目、御殿万歳を取り上げた。前半は「柱立て」、後半は「七福神囃子」と呼ばれる。胡弓が奏でる主旋律をもとに、次第に躍動的に全体のアンサンブルが展開する。

III.「まだら」 石川県民謡(七尾市)「まだら」より
玄界灘の馬渡島(まだらとう)の古民謡が船乗りによって北陸に伝わり、石川県の七尾、輪島ほか福井県や富山県で祝い唄として根付いたもの。
「めでためでたの若松様よ 枝も栄ゆる葉も茂る」の歌詞を、厳格な手もみの手拍子を伴いつつ、五分前後かけて歌う。大らかなリズムに胡弓の旋律と尺八のハーモニーを乗せ、バレエ曲「ボレロ」のような反復の心地よさと雄大さを意識した。

IV.「大黒舞」 鳥取県民謡(鳥取市)「円通寺大黒舞」より
鳥取市円通寺に江戸時代から伝わる円通寺人形芝居は、歌と三味線、胡弓、太鼓に合わせ三人遣いの人形を操り、農閑期に諸国を巡業した。大黒舞はそのレパートリーのひとつ。躍動的なリズムにのせ、各楽器の短い独奏をはさみつつ展開する。

V.「エイショーエ」 福岡県民謡(福岡市)「祝い目出度」より
博多のハレの舞台に欠かせない祝い歌で、博多祇園山笠で歌われるほか、会合や宴席は「祝い目出度」の唱和に続き「博多手一本」で締めるのが通例とされる。本組曲の中では比較的知られた歌だろう。中盤、歌の旋律を発展させた琵琶と十七絃箏のスリリングな掛合いが聴きどころ。終曲部分は手一本の掛け声とリズムを基にしている。博多では手一本のあとの拍手は不作法とされているそうだが、本作ではあくまで楽器による旋律なので、演奏が決まった時には、遠慮なく拍手を送って頂きたい。

5月6日昼の部完売!

5月6日「風雅草紙コンサート in 奈良」
昼の部チケットは、
おかげさまで完売いたしました!

夕方の部は充分に余裕がございます。
引き続きお申し込みをお待ちしております♪

昼の部のキャンセル待ちも
承っておりますので、
よろしければお問い合せ下さいませ。

川村旭芳

5月6日昼の部ほぼ完売!

5月6日「風雅草紙コンサート in 奈良」
昼の部のチケットは、おかげさまで
ほぼ完売いたしました。
夕方の部は充分に余裕がありますので、
引き続きお申し込みをお待ちしております!

なお、このたびの新曲は、
日本各地の伝統的な民謡をモチーフにした
組曲「寿ぎ」―にっぽん祝い歌―です。
(目下、木場がアレンジ奮闘中!)

新曲が思いのほか大作になり、
公演時間の都合上、チラシ掲載の
組曲「月と大地の記憶―シルクロードの旅人ー」は
カットすることとなりました。
何とぞ悪しからずご了承くださいませ。

川村旭芳

おとぎチケット発売

20190506otogi-nara1-150.jpg 20190506otogi-nara2-150.jpg

来る5月6日、学園前ホールにて開催の
「風雅草紙コンサート in 奈良」
本日チケット発売です♪

文楽人形を女性が一人で操る芸能
《乙女文楽》とのコラボレーションによる
音楽劇『つう』―夕鶴より― をはじめ、
民謡をアレンジした新曲や、
おとぎ公演では初めての
折本と安田二人による
尺八二重奏なども予定しています。

新しい時代の幕開けに、
ぜひおとぎのコンサートを
ご鑑賞くださいませ。 メンバー一同、
皆様のご来場を心よりお待ちしております!

おとぎ参加CD発売情報

soryushi-jacket-200.jpg

盲目のシンガーソングライターharu.さんの
1stアルバムCD『素粒子』(本年2月22日発売)に、
おとぎで2曲参加しました♪
「京都一人旅」「素粒子」 作詞作曲:haru./編曲:木場大輔

「素粒子」ミュージックビデオはこちら

おとぎ学校公演

seiryo-jrhighschool2019.jpg
2019年1月25日
尼崎市立成良中学校 邦楽鑑賞会
生徒さん達の箏演奏&おとぎによる「さくら」合奏

メンバーの活動ご案内

はや師走となりました。
年明け1月11日にメンバーの折本のリサイタル、
1月26日には木場と伊藤麻衣子さんのデュオ
「生糸(きいと)」のCD発売記念ライブがあります。
詳細は下のチラシ画像をクリックしてご覧ください♪

20190111orimoto-150.jpg  20190126kiba-kiito-150.jpg


なお、おとぎ恒例の夏の関西公演、
来年は時季を早めて5月6日に開催することとなりました。
コンサート情報ページに詳細アップ致しておりますので、
併せてご覧くださいませ。

川村旭芳

楽器もリニューアル

長らく応急処置のまま弾いていた
おとぎ用の琵琶、
ようやく修理・再改造に預けることができ、
このたび無事に仕上がりました。

天神(糸巻の付いている部分)と柱(フレット)は
全て作り替えて、様々な問題が解消。

最終工程にあたる、
ピッチ(音程)とサワリの調整だけは
私も立ち合って弾いてみながらの作業ですが、
これが超難関なのです。

気が遠くなるほど繊細で根気のいる微調整を、
いつも快くして下さる頼もしい職人さんに
今回も大感謝です!

川村旭芳

↓再改造完成した琵琶(篠山の工房にて)

sumichanbiwa20180917.jpg

映像

おとぎショップ

2019年5月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31